療育講座

行ってきました。

成人期の支援についての講座でした。

講師の先生は、有名な発達クリニックの

精神科医師さん。

先生はこの市は福祉が充実しているのがいいというようなことを言っていました。その後に、福祉漬けにしてると批判する意見もありますけどみたいなことを

言っていて、花風社の社長のブログやツイッターを見ている私は、ニヤっとしてしまった。

今回の講座は知的な遅れがないタイプの

子供達の就職についての話がメイン。

先生は、知的な遅れがないのであれば、

将来は仕事をしたほうがいいという考えでした。

通常雇用か障害者雇用かって問題なのですが、通常雇用された場合、新入社員が、人と話すのが苦手だから窓口業務はできないとか、営業は嫌だとかそういう要望を言うのは普通できない。でも、中には言ってしまう当事者もいるので困った事になる場合があるようです。

障害者雇用の場合だと、そういう

本人の希望も聞いてもらえる場合が多いけど、契約社員での雇用が多いようです。賃金は低い傾向がありますが、

それは単純に労働時間が短い場合も

結構あるようです。体力的に厳しい人も多いんでしょう。

就職が決まったらゴールではなくて、

その後も継続して働いていくだけの、

体力だったり精神的安定だったりも

考えていかなければならないって事を

本人に伝えていかなければならないって

感じでした。